人事労務トピックス

  1. リモートワークの実態は?

    ◆リモートワーク、どのくらいやってるの?東京商工リサーチが実施したアンケート調査(11月実施、有効回答1万1,076社)の結果をみると、在宅勤務・リモートワークを「現在も実施している」企業は30.7%にとどまり、導入後に「取りやめた」企業は25.4%にのぼっているとのことです。

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  2. コロナ禍で増える自転車通勤…… 企業に義務付けられる対応を改めて確認しておきましょう

    ◆コロナ禍で自転車通勤が増えているコロナ禍の影響で、電車などの公共交通機関の利用を避ける観点から、自転車通勤が増えています。政府も、「環境問題や災害対応から推進する」と後押しする構えです。従来、自転車通勤は、事故等への懸念から禁止する企業も多くありました。

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  3. 「雇用シェア」の活用と雇用調整助成金の受給要件

    ◆異業種間の出向のマッチングを無料で支援公益財団法人「産業雇用安定センター」は、新型コロナウイルス感染症の影響で一時的に雇用が過剰となった企業(送り出し企業)が人手不足等で悩む企業(受入れ企業)への出向のマッチングを無料で行う「雇用シェア」(在籍型出向制度)への支援を強化しました。

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  4. 2020年度の地域別最低賃金が改定、発効しました

    ◆コロナの影響で引上げ額の目安が示されず10月1日から、2020(令和2)年度の地域別最低賃金額が改定、発効しました。

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  5. テレワークセキュリティの実態は? (総務省調査より)

    ◆急速に普及したテレワークと課題今年になって、新型コロナウイルスへの対応として、初めてテレワークを導入したという企業も多いところです。総務省が今年の7~8月に従業員10名以上の3万社に実施した調査でも、回答数5,433のうちテレワーク実施企業は1,569となっています。

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  6. 3月1日から障害者雇用率が引き上げられます

    ◆改正の概要障害に関係なく、希望や能力に応じて、誰もが職業を通じた社会参加のできる「共生社会」実現の理念のもと、障害者雇用促進法(障害者の雇用の促進等に関する法律)において、事業主には、障害者雇用率以上の割合で対象障害者を雇用する義務が課されています。

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  7. これからの人材育成戦略

    ◆「リスキリング」とは「リスキリング(Reskilling/Re-skilling)」という言葉をご存じですか? これはもともと「従業員の職業能力の再開発・再教育」という意味合いで使われている言葉ですが、近時は、「市場ニーズに適合するため、保有している専門性に、新しい取組みにも順応できるスキルを...

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  8. テレワークの実施状況と企業の採用活動への影響

    ◆導入が広まったテレワークこれまでは大企業やスタートアップ企業などでの導入が目立っていたテレワークですが、昨年は新型コロナウイルス感染リスク防止の観点から急速に導入が広まりました。特に、緊急事態宣言が出された4~5月に、緊急対応的に始めた企業も多かったのではないでしょうか。

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  9. 会社への愛着心・信頼感の高い働き方は、オンライン×オフラインを組み合わせた“ハイブリットワーク”~パーソルプロセス&テクノロジー(株)調査

    ◆調査概要新型コロナウイルスの感染症対策として、テレワークが一気に普及しました。全国各地で新しい働き方が広まっています。

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  10. 約9割の企業で採用活動にウェブを活用~経団連調査

    経団連が先月15日、会員企業に対して実施した「2021年度入社対象新卒採用活動に関するアンケート結果-コロナ禍における採用活動の状況と今後の見込み-」を公表しました。調査対象は全会員企業1,448社で、このうち442社から回答があったものを集計したものです。

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