組織最適化
FFS理論を用いた最適組織創り(組織体監査の実施)
組織体監査の目的
1.貴社組織を「組織能力開発」の視点から分析・評価し、人材(人財)の潜在能力の「死蔵」、「退蔵」の可能性を発見する。
2.組織の構造上の問題や「個性」の配置・組み合わせの問題などが原因となって、人材(人財)の有する潜在能力が十分に発揮されていない可能性を具体的に抽出・検証し、さらには、その「死蔵能力」を開発・発揮させていくための具体的な施策を策定する。
【FFS理論とは・・・】
小林恵智博士が開発した理論。
人の個性傾向は5つの因子によって計量化でき、その5つの因子の強弱のバランスとストレス反応の段階を分析することで、潜在能力を把握できるとするもの。
[5つの因子]
A.凝縮性・・・自分自身の信念を握る強さを示す。
B.受容性・・・環境を無条件に受け入れる力を示す。
C.弁別性・・・物事をデジタル的に二律分解しようとする力を示す。
D.拡散性・・・動こうとする力を示して、活動性や創造性に反映。
E.保全性・・・できるだけ動かないでおこうとする力を示し、協調性や順応性に反映。
組織体監査の流れ
1.貴社組織の「組織風土」と人財の「個性」の把握・分析
2.貴社組織の役割・ミッションから見た組織・人材(人財)要件の確認・整理
3.貴社組織の組織課題の背景と要因仮説の分析・解明
4.貴社組織の活性化のための組織政策提言
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