評価制度の導入

当社は、「人財育成型評価制度」の導入を提案しています。「人財育成型評価制度」とは、人事評価を通して業績に貢献する社員を育てるシステムであり、「人財育成型人事制度」の運用のカギを握る仕組みともなります。

評価制度が社員を育てる
 
企業の発展・成長に最も大きな影響を与えるのは、その企業を支える社員の能力とやる気です。個々の社員が自らの能力を高めつつ、仕事において頑張れば、業績の向上は間違いありません。評価制度により社員個々の伸ばすべき能力を明確にしながら、職務遂行能力の開発に向けて本人の努力を促し、一定期間ごとに成長の度合いを確認することは、社員の成長のために非常に重要です。

評価制度策定の目的と効果
 
・目標管理を評価に用いることで、会社にどのような貢献をもたらせばよいかが明確になり、より大きな成果を上げることに取り組む意欲を向上させる。
・行動考課の導入により、会社が社員に期待する職務行動を社員に示すことが可能となり、社員の行動変化を促すことができる。
・評価と処遇(昇格、賃金水準、昇給額、賞与)の関係が明確になり、納得性が向上する。
・能力向上への意欲が高まる。
・企業風土の透明性が高まり、風通しがよくなる。

「成績」と「行動」を評価する
 
「人財育成型評価制度」では、「成績考課」と「行動考課」の2つの要素によって人事考課を行います。
「成績考課」…半年間の仕事の成果(結果)を評価する。目標管理制度を導入する。
「行動考課」…仕事を行う中で、会社が期待する行動をとれているかどうかを評価する(基本姿勢、思考、対人対応、業務遂行、育成の5区分で職種・階層に応じて評価項目を設定する)

高橋賃金システム研究所のコンサルティングの特長
 
当社のコンサルティングの特長は、以下の通りです。
➀実現すべき個人の成果を明確にする目標管理を含めた成績考課を導入することで、社員の業績貢献意識が高まり、業績アップにつながります。
➁行動考課によって会社が社員に求める行動が明確になり、社員の行動の質が向上します。
➂評価と処遇(昇給・賞与・昇格)に対する社員の納得性が高まり、社員が積極的に仕事に取り組むようになります。
➃プロジェクト会議やヒアリングにより、社員の声を活かした貴社独自の評価制度・賃金制度を作ります。
➄制度の運用、定着までしっかりサポートします。
 
モチベーションを引き出す評価制度と賃金制度を整備することは、業績アップに向けた基盤づくりです。

 

 

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