顧問先企業様の声

E社 廃棄物処理業 従業員60人 副社長
 
多摩労務管理事務所は当社のシンクタンクであると同時に、私個人のブレーンだと思っています。最初は義父である社長が三年前のセミナーに出席したことから、お付き合いがはじまりました。社長は私にもセミナーに出席するように勧められました。
経営管理システム、なかでも人事・労務管理については経験がなかったのだが、セミナーに参加してみると、わかりやすく説明してくれるので、気持ちが晴れるような感じになりました。これを機会にとにかく勉強をしようと、そのとき以来、ほとんどのセミナーに出席しています。難しい経営法務的なものから、人事賃金システムづくり、企業文化論にいたるまで、バラエティがあって、毎回、自分自身の頭が新鮮になっていくのがわかる。経営全般の理論武装になっていると思っています。
この間、社長は多摩労務の指導のもと、人事賃金システム、評価制度をトータルに導入し、人事管理のメンテナンスを継続的にお願いすることになり、結果的に事業承継への道筋をつけてもらったわけであります。
また、定期的に来訪していただいて、就業規則など、さまざまな課題の解決に取り組んでもらい、きめ細やかな対応をしていただいています。とくに評価制度との連動で賞与・昇給のシミュレーションを作成してくれるのはとても参考になり、うれしい限りです。
営業マンを対象に社内でビジネスマナー研修をやってもらったところ、とても好評で、モチベーションを高めてくれたようです。従業員のレベルアップが会社の将来を左右し、価値ある企業として成長を続ける鍵を握っていると思います。今後とも研修なども含めて幅広くサポートをお願いしたいと考えています。もちろん私の「頭」の一部として、「生きた書斎」として機能し続けていただくことを願っているところです。

G社 酒類・食品卸小売業 従業員300人 S常務
 
今後の業務の多様化、拡大とともに、スピーディーな経営判断が求められます。そんな当社の経営陣に効果的にサポートしてくれているのが多摩労務管理事務所で、本当に頼れる存在です。
年齢層が若い当社は、元気な社員が多く、明るく活気に満ちている社風を目指しています。当社を担当してくれている多摩労務管理事務所の若手社労士と当社の店長たちとはほぼ同世代であり、会社が求める人材像に沿った考課者説明会なども同世代ならではの説得力がありました。
当社との付き合いは、現会長が社長だったころの12年前にさかのぼります。ロータリークラブでの所長さんの「従業員を大切にすること」の卓話に感激した父が、相談に乗ってほしいと申し入れたそうです。それから、その当時私の上司であった総務部長が多摩労務管理事務所のセミナーに出席し、すぐに人事賃金制度の策定から労務管理手続きの依頼、さらに翌年は中期経営計画など矢継ぎ早に多くのことに取り組んでもらいました。もう勉強の連続だったことを記憶しています。現在の会社の成長基盤はこのころにできたと思っています。その後、給与計算も委託し、その業務をアウトソーシングすることにより本来の経営管理に専念することができ、とても助かっています。
最近でも、とても貴重な判断をいただきました。退職金制度改革で適格退職年金からの移行を考えていたのですが、資金を移動させるだけではダメと強い指摘を受け、現状分析とシミュレーションで説明をいただき、退職金規定の抜本見直しに取り組むことができました。また昨年冬からは、人事賃金制度改定作業に入っていただき、残業削減などのコンプライアンス対応もしていただいています。
本当に企業の成長、人の成長を心から願ってくれている事務所なんだという思いをあらためて強くするとともに、本社経営管理本部に欠くことのできない中核スタッフとして今後とも熱いハートでガンガン働いて欲しいと思っています。

Y社 化成品製造業 従業員35人 S社長
 
一昨年の4月、私は親会社の工場長から転進して社長に就任しました。多摩労務管理事務所とは弊社を製造子会社化する以前からの取引だったようで、その後も社長も何代かに渡っているが、不思議に変化なく労務管理手続きなどをお願いしている事務所です。したがって、この会社と従業員のことなら何でも知ってもらっているという信頼感があり、何でも相談ができるという安心感を抱いています。担当している窓口の女性スタッフの信任も厚く、安心して仕事をしているようです。
長続きするその信頼と安心の秘訣は、余計なことは無理強いしてこない、お願いしたことは徹底的にやってくれるという、絶妙な距離感なのかなと思います。就任時だったが、どれが生きている規則かが不明だったので、1年程度をかけて就業規則の徹底整備をしてもらいました。また、従業員トラブルで労働相談センターに駆け込まれたケースでも、親身になってアドバイスをしてくれたうえに、紛争調停委員会に一緒に行って対応してくれた。必要としているときに全力を尽くしてくれるという感じです。
子会社化する以前も、労務管理のトラブルが起きたとき、細やかなアドバイスだけでなく調整役として実際に走り回ってくれたと聞いています。イザというときに力になってくれるのは、この事務所の良い伝統なのかもしれません。
私はここで骨を埋める覚悟で社長に就任しました。会社の将来に向けた布石として、工場も移転し、社名も変更し、企業の土台と骨組みをしっかりと築いていくつもりです。そのために、アドバイスを受けながら、人事賃金制度の設計、評価制度の設計に取り組んでいるところであります。
工場の食堂で若い社員たちの笑顔に囲まれて、一緒に食事をすることがあるが、これらの土台と骨格を活かしながら、彼らが十年後、二十年後、会社をどのように成長させているか本当に楽しみであります。
そろそろ、経営のパートナーとして本格出番、多摩労務管理事務所のみなさん!

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